『謎の映画。』
ども。
イカは胴体よりも足が美味しいですよね。伊藤です。
いやぁ〜。春ですね。
基本的に出不精の引きこもりスタイルが定番のインドア派な僕でも、なんか出かけたくなります。
かといって、目的も無く出かけるのは性に合わない。こんな時は映画にかぎりますね。
『映画館もインドアでは?』等のツッコミはやめて。
何故なら僕は映画を見るときは大抵、滋賀県まで出かけるので、道中かなりアウトドアです。
まぁ車でいきますけど…。
そんな僕が今回、観賞してきた映画は『クローバーフィールド HAKAISYA』なる映画。
まぁ未曾有の厄災もん?ってやつですかね。このブログでは話の内容には触れんときます。
見ようと思ってた人や、このブログ見て、見たくなった人に悪いんで…。
はっきり言って僕的には面白かったです。かなり。
ただ、話の内容があんまり解らんまま見た方が、絶対面白い映画なのでSTOPネタバレ
で書いていきます。
この映画、公開前のCM等では殆ど内容が解らず、インターネット上(you tubeとか)で断片的
な映像や情報がUPされてて、知りたい人は調べれば調べるほど本編が見たくなる。
と言う今時な宣伝方法で本国アメリカでは公開1週間で爆発的にヒットした映画らしいです。
ちなみに僕はそんな事は全然知らずに、映画館に行ってから『どれ見よっかな〜?』位の
のり感覚でなんとなく見ようと思ったので、製作者の意図には全く沿ってません。

この映画まず何がビックリしたかって、チケット買う時に窓口のおねーちゃんが
『この映画は見る方によっては、車酔いに似た症状を
起こす方がいらっしゃいますが。それでも大丈夫ですか?』
などと、注意を促してきます。正直ちょっぴりビビリます。
が、そこんとこは大和魂の特攻精神で突撃です。
ちなみに僕ら以外の観客は全然いませんでした。
上映が始まってすぐにおねーちゃんの注意の意味が理解できました。
この映画、全編ハンディーカムの映像で構成されてて、この厄災にあった当事者の
目線で進行していきます。当然BGMは一切ありません。故にサントラも無いでしょう。
昔あった『ブレア ウッチ プロジェクト』の感じです。
基本、画像は良くブレますが、流石今時の映画。大事な場面や良く見たい場面なんかは
あまりブレず、でもやっぱりハンディーカム映像やし微妙に見ずらかったりで、なんか
自分も当事者やったらこんな感じかな?とグイグイ引き付けられました。
アメリカであった同時多発テロ。いわゆる『911』の時にニュース等で、WTCに突っ込む
飛行機や倒壊するビルを、たまたまその場にいた人達がハンディーカムで撮った映像が
良く流れてましたよね。あんな臨場感です。
あっ、酔いに関してはまったく無問題で全然見てられます。ブレる映像も良く有りますが
字幕は動かないので、大丈夫です。
話の内容は伏せますが、最初の20分?位は失敗した感がかなり沸きあがり『…?』な感じ
でしたが、しばらく見てて最初の『ドーーーーーン!!!!』ってとこから急に面白くなり
釘付けなりました。ほんま急に面白い。
スゲー事が目の前で起こっているのに、それを携帯のカメラで撮ってる人がいたり、
数ブロック先で大変な自体が起こっているのに電気屋のテレビでその事のニュースを見てる
人がいたりで、なんか現代人の現実感の希薄さや、お気楽さが見ててちょっと怖かったと
言うか、自分がダブったと言うか…ある種、それもリアルでした。
この映画のは制作者は『J・J・エイブラムス』って人で、アメリカの人気ドラマの『LOST』を
手がけた人です。『LOST』は知ってる人も多いんじゃないですかね?
まっ僕は見て無いですが。
この『LOST』ってドラマは話しに謎がちりばめられてるみたいで、そこが人気みたいです。
『クローバーフィールド』も映画の内容とインターネットで公開されてる情報の繋がりとかが
良く出来てて、なんかいろいろ知った上でもう1回観たくなる感じなんですよね。
今から思えば最初のあんまり面白く無いと感じた最初の20分さえ、ちゃんと見たいです。
続編も制作が決まってるらしい…と言うか『クローバーフィールド』は、多きい話の
まださわりの部分で、続編は最初からある程度決まってたみたいですね。
『J・J・エイブラムス』は人間の心理をよう知っとりますわ。少なくとも僕は見に行きます。
なんか久々面白い映画を見た感じです。
無理な人は、全然面白くないかもですが。謎好き不思議好きの方は是非観に行ってください。
ちなみに今ネットで『クローバーフィールド』を検索したらネタバレな内容のHPがいっぱい
出てくるので見たくなった人は、あんまり検索せん方が得策ですよ。
現代のネット社会を上手く利用して宣伝した映画ですが、興行的には最初の1週間が
勝負だったんでしょうねー。すぐに隠し続けたネタが出回りますからね。
